なぜあの上司はいつもゴキゲンなのか
今日のテーマ
今日は、
楽しみとはどこから来るものなのか
について話そうと思います。
何かを楽しみに待つとか、
何日か後に楽しいことがあるから
それを待つとか。
楽しみはどこから来るのか。
そんなお話です。
結論を一言で言うとこちらです↓
内から湧き上がる楽しさを見つけよう
ポイントは三つあります。
- ドイツ国旗にペイントした顔
- 〇〇ロス
- 124回続くストレッチ
ドイツ国旗にペイントした顔
Facebookでは、
「〇年前の今日」
という情報が上がってきます。
最近上がってきたのが、
自分の顔をドイツ国旗の色に
ペイントした写真です。
サッカーW杯かユーロを、
テレビで観戦して
いたのだと思います。
実際に自分の顔を
ペイントした訳では
ありません。
自分の顔に国旗を重ねる
アプリを使ったはずです。
深夜の時間に
投稿されていました。
当時の私は、
サッカーW杯を筆頭に、
サッカーのユーロ、
オリンピック、
野球ではWBC、
ラグビーW杯など、
4年に1回のスポーツイベントを
楽しみに生きていました。
その期間は
睡眠時間も削って、
そのイベントを
見続ける生活でした。
〇〇ロス
このように、
4年に1回のイベントを
心待ちにしていた訳です。
あとは
例えばサッカーW杯だと、
職場の仲間たちと
優勝国を予想するゲームを
毎回していました。
そうやって楽しんだ
イベントですが、
その後、
何が起こるかというと、、
終わるんですよ。
イベントが、
終わってしまうのです。
決勝戦が終わったら、
もうW杯ロスです。
閉会式が終わったら、
オリンピックロスです。
サッカー日本代表が負けたら、
アジアカップロスです。
終わった瞬間に、
ズドーンと
一気にやる気が
無くなるのです。
そんなことが、
いつも繰り返されていました。
イベントを楽しむことって、
ものすごく楽しい反面、
ちょっと消費的な感じが
しますよね。
楽しみを消費する感じ。
W杯を楽しむことや、
ユーロを楽しむこと、
オリンピックを楽しむことは、
全く否定はしません。
私はこれからも楽しむと
思います。
とはいえ、
このように外から来る楽しみ、
かつ、
楽しさを
消費して燃え尽きるような
楽しみ方。
それ以外の楽しみ方も
あるのではないかと思うのです。
それが次の話です。
124回続くストレッチ
私、3月1日から
ストレッチライブを始めて、
1日も欠かさないで、
続けているんですよね。
なぜかと言うと、
私が楽しいからですね。
楽しみであり、
喜びです。
私が開いた場に
皆さんが集まってくれて、
そこで一緒に同じことをして、
お互いに声をかけ合って、
すごくエネルギーが高まる場。
そうやって一日が
スタートできるというのが
楽しいのです。
喜びなのです。
だから続いているのです。
もしこれが、
「やらなきゃいけない」
という義務感だったら、
続いていません。
楽しいから、
朝は5時50分に
パチッと目が覚めます。
これは、自分の中から
湧き上がってくる
楽しさなんですよね。
そして、
自分だけが楽しんで、
消費して終わり。
ではありません。
ご参加されている方々にも
伝播して、
お互いが楽しい気持ちで
一日がスタートできる。
その時間が楽しいのです。
外的楽しさと内的楽しさ
外から与えられる楽しさ、
かつ、
それを消費して
燃え尽きるような楽しさも
もちろんあります。
それに加えて、
自分の中から湧き上がって来て、
かつそれが
他の人にも伝わっていくような
楽しみ方が
あっても良いのではないかと
いうこと気づきました。
だから、今日のメッセージは、
「内から湧き上がってくる楽しさを
見つけていこう」
ということになります。
「内から湧き上がってくる楽しさ」
というのは、人それぞれです。
私みたいに、
誰かと何かをするのが
楽しい人もいます。
庭をいじったり
土をいじったりするのが
楽しい方もいらっしゃるでしょう。
DIYをやっている時が楽しい
という方も
いらっしゃるでしょう。
それはもう、人それぞれです。
自分の機嫌は
自分で取るのが大人
という言葉があります。
そうやって、
自分で楽しさを見つけて、
自分で自分の機嫌をとれる。
自分で自分を
ゴキゲンな状態にできる。
そんな大人って
素敵だと思いませんか?
ぜひご一緒しましょう!
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