「耐えるしかない」と一人で抱え込んでいるあなたへ
はじめに
上司と部下の板挟みで
「耐えるしかない」と
1人で抱え込んでいるあなた。
まさに
眉間にタテジワが
寄った険しい顔。
そんなあなたが、
上司からも、
部下からも、
家族からも、
そして、自分自身でも
認められたら
嬉しくないですか?
目尻に
笑顔のヨコジワが刻めたら
嬉しくないですか?
このブログでは、
そんなあなたに向けた
メッセージを
お届けしています。
自己紹介
何を隠そう、
過去の私がまさに、
上司と部下の板挟みで、
「耐えるしかない」と
一人で抱え込んで
仕事をしていた張本人です。
そんな私の
三つの昔話をします。
- ビクビクしながら座る私
- 「あなたの下ではやっていけません」
- 月曜日の深夜12時半
ビクビクしながら座る私
当時の上司は、
会社のトップの方でした。
元々の創業社長で、
当時は会長という肩書き。
私が座っていた席は、
会長室から一番近い場所でした。
会長室と私の席の間にあるのは、
秘書室だけ。
という配置でした。
自席に座って仕事をしていると、
時々、会長と秘書の話し声が、
聞こえてきます。
何を話しているのかは
分かりません。
しかし人間、
自分の名前には敏感です。
いつ自分の名前が呼ばれるのか、
ビクビクしながら
座っていました。
で、会長の声に
「宮本」
と入ったりしたら、
ビクッとするわけです。
秘書が呼びに来る前に、
立って準備を
始めている状態でした。
もう常に
心が休まらない状態で
仕事をしていました。
会長が休みの日だけ
リラックスモード。
そんな会社員でした。
「あなたの下ではやっていけません」
これは部下との話です。
その当時、部下が一人いました。
ある日、部下から
「話があります」
と、会議室に呼ばれます。
そこで伝えられたのが
彼女の退職意向です。
「え?なぜ?」
驚いて
理由を聞いたところ、
返ってきたのが、
「あなたの下ではやっていけません」
という言葉です。
私なりに
一緒に頑張ってきた
つもりだったのに、
ショックでした。
厳しい会長の元、
一緒に一生懸命やってきたと
思っていました。
もし彼女が辞めるとしたら、
原因は会長だろうと思って
尋ねたのに、
原因が自分だったのです。
当時は、
さっぱり意味が
分かりませんでした。
その現実を受け入れられず、
心の中では、
彼女のせいにするような
感情も芽生えました。
でも、今思えば、それは、
彼女のせいではありません。
彼女に限らず、
当時の私の部下になったら、
誰もがこう思ったはずです。
- この上司は自分のことでいっぱいいっぱい
- 私のことを見てくれていない
- 急に作業が降って来る
- しかも全体像が見えない
- 時々、やたらとデカい仕事が投げられる
- でも上司は何もフォローしてくれない
- この人の下にいたら成長できない
そりゃ辞めますよね。
それをハッキリと
伝えてくれた彼女に感謝です。
月曜日の夜中12時半
当時いた会社は、
毎週月曜日に、
大きな会議がありました。
経営会議のようなもので、
会長・社長以下、
管理職が30人以上集まって
話をしていました。
私はその会議の
事務局です。
事務局の役割の一つが
議事録の作成です。
もう一つが、
会長・社長から
社員に向けたメッセージを
文章にすることでした。
ただその会議、
朝9時から始まって、
順調に終わってたとしても、
13時までかかります。
順調に終わらないと、
15時になったり、
最悪な場合は17時まで
かかっていました。
議事録は会議が終わってから
書き始めます。
議事録を文章にします。
あとは
会長メッセージと
社長メッセージを文章にして、
翌朝、会長と社長に渡します。
そこまでやろうとすると、
夜までかかっても、
終わらないわけです。
月曜日は最初から
家に帰るつもりはありません。
いつも、会社近くの
ビジネスホテルに
チェックインをしていました。
それがだいたい
夜中の12時半くらいです。
その時間にホテルに入って
シャワーを浴びて、
あとは寝るだけです。
会社近くのホテルなので、
朝はギリギリまで
寝ていられます。
それに喜びを感じながら
ホテルに泊まっていました。
会員カードのポイントは
溜まる一方でした。
今はどうなったのか
このように、
上司にはビクビクし、
部下はやめてしまい、
1人でやるしかない、
この状況を耐えるしかない。
と思いながら
仕事をしていたのです。
それが今では、
全く逆の状態です。
上司からも部下からも
認めていただいて、
だからこそ
自分自身にも
自信が持てる状態に
なりました。
そんな板挟みの状態から、
認められる自分になるための
メッセージを伝えていきます。
ぜひご一緒しましょう!
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