#27 エベレストに4回登った話
こんにちは、みやしんです。
このブログでは、主にstand.fmという音声配信アプリで私が話した内容を、文字化してお伝えしています。
今回の放送内容はこちらです。
今日は、
私がエベレストに4回登った。
という話をしたいと思います。
会社の階段
私は会社に行く時に、
毎日階段を使っているんですよね。
会社は12階にあるので
1階から12階まで
階段で上がっています。
これは
4年前に入社した時から
ずっと続けています。
丸4年継続し、
今、5年目に入ったところです。
計測してみた
今までは、いつもなんとなく
階段を使っていたんですよね。
で、今日も
「頑張ったなあ」
と思いながら登ってきたわけです。
そこでふと、
「これって何m登ったのかな?」
というのを、
計算してみようかなと
思ったんですよね。
実際に計算してみました。
1日あたり
定規を持って、
階段1段の高さを測りに
行ってみました。
一段の高さは17cmでした。
12階まで上がってくるのに
登る段数というのは、
264段なんですね。
これはもう初期の段階から
分かっていて、
毎日登りながら数えています。
一つの階を登るのに24段あって、
1階から12階まで
合計11階分上がるので、
24×11=264段です。
17cm×264段という計算をすると、
44.88 m になるんですよ。
1日あたり44.88m
登っている計算になります。
1年では
では1年でどれくらい登るのか。
1週間のうちに平日が5日あり、
1年間で52週あるので、
掛けると260日になります。
そこから、
祝日、夏休み、お正月休み、
有給等を考えると、
マイナス40日くらい。
だいたい年間で、220日程度
階段を使っているとします。
そうすると、
44.88m×220日=9,873mです。
4年では
さらにそれを4年間続けると、
39,492mという、
約4万m近い高さまで
上がってきたことになります。
自分でびっくりしました。
エベレストに換算
エベレストの高さが
8,848mです。
と思って調べてみたら、
今は8,849mなんですね。
計測の精度が上がって、
1m伸びたようです。
39,492mを、
8,848mか8,849mで割ると、
4.46回になります。
私、エベレストに4回登って、
今、5回目の5合目くらいまで
さらに登ってきている。
そんな状況になっておりました。
毎日やっていることだったので
特に意識はしていませんでしたが、
今こうやって振り返ってみて
数字で見てみると、
なかなかな数字になっていました。
どうやって続けたか
階段を毎日続けているのですが、
初期の段階って
めちゃめちゃ強い意志力を持って
頑張っていました。
1階の階段の登り口に行くまでの間に
エレベーターホールがあるんですよ。
当時は毎回、
エレベーターに乗らないぞ、
ここで負けるもんか、
と思って通り過ぎて、
階段を登り始めていたんですよね。
例えば、
前の日に飲んだ次の日というのは、
まあ辛いんですよ。
体がめちゃくちゃ重くて、
無理やりゼーゼー言いながら
体を持ち上げて行く。
みたいな感じでした。
最近は世の中の状況もあり、
お酒も全然飲んでいないですし、
体を鍛えていることもあるので、
辛い思いをして登ることはありません。
当時はゼーゼー言いながら
登る日もありました。
なので毎朝、
なにかしら気合を入れて登る!
みたいな感じでした。
それがいつの頃からか、
おそらく1年ほど経った頃からか、
ほぼ何も考えずに登るようになりました。
自動的です。
エレベーターホールの前を通るのも、
何の苦もなく、
当たり前のように階段を使ってます。
後はやっぱり、
体がそれに慣れてくるのもあって、
最近は辛くありません。
息も上がらない。
何が変わったのか
これね、どうだったのかな。
もし毎日やっていなかったら
どうだったのか。
やった自分とやらなかった自分。
その比較ができないのが残念ですね。
もしパラレルワールドが
あるとすれば、
この4年間、
階段を登らなかった私と
登った私。
比較してみたいですよね。
何が変わったのか、
何も変わってないのか。
とりあえず事実としては、
他の要素もあるものの、
今、体脂肪率は13%で、
45歳で12階まで階段を使えるだけの
体力はある。
ということです。
続けるコツ
ついで
続けるコツは、
おそらく一つは、
ついでにやるという事が
大きな要素だと思います。
私の場合は職場に行くついで。
だから、
必ず通らねばならない道に
それを置いておくということです。
例えばついでではなくて、
自転車で10分かけて行った先の
神社の階段を登ります。
だと、毎日のことをやるに当たっては、
結構なパワーが必要になると
思うんですよね。
あとは雨の日も風の日も、
健やかなる日も病める日も
やらねばなりませんので…
そうなってくると、
ついでにやるような設計をしておくと
良いと思います。
私の場合は
職場に行くついででしたが、
後は家事をするついでに踵を上げたり、
お風呂に入ったついでに何かをしたり。
何かのついでというのは、
やっぱり続けるのには
良いのではないかと思います。
数値化
今やってみて、
数値化のパワーを
ひしひしと感じております。
自分にとって当たり前のことは、
漠然とそれが当たり前になって
毎日が過ぎていくので、
あまり詳しく考えることが
なくなってしまいます。
それを数字として記録をしておくと、
その積み上げというのが
ものすごいパワーを
自分に与えてくれると思います。
私の場合は、
それで4万メートルの高さまで
登ってきたんだな
というのが分かりました。
例えば後は、
ウォーキングやジョギングであれば、
もう地球を何周したのか。
ということが言えるかもしれません。
あとは、
もう月に近づいてます。
となるかもしれません。
他には、
ウエイトを上げるような人だと、
今日象を上げてきました!
とかね。
このように、
一回数字に落として、
自分のやった行動を記録してみる。
というのは面白いかもしれません。
以上となります。
ありがとうございました。
では、また次回。
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