「なぜアイツは評価されて私はされないの?」に答えます
人事考課について
多くの方は、
人事考課を受けたことが
あるかと思います。
半年に1回であったり、
一年に1回であったり、
会社から評価をされて、
ボーナスや給料に
反映されるものです。
この人事考課、
全員が納得いく評価というものは、
なかなかありません。
むしろ、
評価の分布を考えると、
評価を受けた人の8割くらいは、
何かしら納得がいかない部分が
ある可能性があります。
例えば、
そもそも自分が
評価されているのか、
評価されていないのか、
それすら分からない。
という方もいらっしゃいます。
他には、
評価をされた、
またはされなかったとして、
いったい何が評価されたのか、
またはされなかったのかが
分からない。
というケースもあります。
あるいは、
「評価をした」と
上司は言っているものの、
給料に全然反映されない。
という経験もあるでしょう。
そんなあなたに向けて、
人事考課で、
より納得がいく
評価を得るためには?
というテーマで
お話しようと思います。
納得がいく評価を得る
可能性を高める方法に
ついてです。
大事なこと
納得がいく評価という点で、
大事なことがあります。
それは何かというと、
「相手が評価しやすい状況を作る」
ということです。
評価とは、
評価をする人がいます。
その人が
評価をしやすい状況を
作ってあげることが大事です。
重要なこと
中でも
重要なポイントがあります。
それは、
「形に残す」
ということです。
形に残すというのは、
毎週で会ったり毎月であったり、
あなたの成果を、
目に見えるような形で残す
ということです。
変化
こうやって
形に残していくことで
何が起きるのか。
認知
かつては、
半年に1回や一年に1回しか、
上司と考課面談を
しなかったという状況が
あったとしましょう。
それが、
毎週や毎月、
定期的に面談をして、
あなたの状況を
上司が知ることが
できるようになります。
理由
なぜ評価されているのか
よく分からない。
という状態が解消されて、
今回の評価になった理由が、
ハッキリ分かるようになります。
納得感
だからこそ、
いつも評価が終わると、
納得いかなかった気持ちが、
納得感を得ることが
できるようになります。
ポイント
そのための鍵は三つあります。
- 型
- 数字
- 頻度
型
普段の上司との面談の時、
あるいは考課面談の時、
あなたは何か、
決まった形の報告フォーマットを
使っていますか?
これは結構大事なポイントです。
コミュニケーションをとるための
型を使うこと。
上司に対して、
決まった型で、
このような計画に対し、
こんなことをやって、
結果どうなったのか。
それが上手くいったのか
いかなかったのか。
それをふまえて
どうするのか。
このような報告ができていると、
上司は、
その計画に対する
進捗具合が分かります。
計画に対する
あなたの活動状況も分かります。
アドバイスもできます。
逆に型がない場合、
上司もあなたも、
なんとなく手ぶらで集まって、
フワッとした話をしがちです。
型としてあるものは、
人事考課表という
最終段階のもののみです。
そこに至るまでの
コミュニケーションは、
お互いの頭の中だけで
繰り広げられる空中戦。
それでは
あなたの考えと
上司の考えが合わないのは
当然と言えば当然です。
数字
成果というのは、
突き詰めると数字です。
目標の数字に対して
結果の数字はどうなったのか、
これが成果ですね。
私は売上目標がある訳じゃないので、
数値目標は作れません。
という方も
いらっしゃるかもしれません。
私も管理部門の所属なので、
その気持ちは分かります。
しかし、
数値化することは可能です。
回数、件数、人数、時間、金額。
何かしら数値化できるものは
あるはずです。
それを目標として定め、
それに対する進捗を報告し、
最終的に成果を確定させる。
これが大事です。
頻度
考課面談だからといって
半年に1回、一年に1回だけ
やらなければいけない理由は
ありません。
週に1回、
2週間に1回
月に1回。
会社によって異なりますが、
上司との面談の場は
あると思います。
その中で、
型を用いて、
進捗を報告することが
大事です。
成果を確定させる
成果を確定させるのは、
上司ではなく、
あなた自身です。
あなた自身が、
これが成果です。と
報告してあげることが
大事です。
上司というのは、
あなたが思うほど、
あなたのことを理解していない。
そうご認識ください。
だから、
あなたが成果を確定させて、
教えてあげてください。
コミュニケーションをとったり、
成果を確定させたりすることが、
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ありがとうございました。
ではまた次回。
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