こんにちは、みやしんです。

このブログでは、主にstand.fmという音声配信アプリで私が話した内容を、文字化してお伝えしています。
今回の放送内容はこちらです。

今日のテーマはこちらです。
↓
目標は変えてもいいよ

読者の皆さんは今年のお正月に、
今年の目標は立てられましたか？

そして今、この2月の段階で
その目標を覚えていますか？

私の目標

私はこの1月に、結構真面目に目標を立てました。
3月までの3ヶ月間の目標です。

1月3日に、本当に自分が何をやりたいのか
ということを色々考えて、

まずはこの3ヶ月をこうしていこう
という目標を立てました。

で、目標を作った時は、
今やるべきことはこれだよなと思って、
いい目標だなぁと思い、
1ヶ月間一生懸命やってきました。

ですが、その目標を1月末で変更しました。

真面目に1ヶ月やってみて、
何か違うなという風に思ったのです。

このまま、この目標をやったとして、
僕が目標としている
「健康で元気な大人を増やしていきたい」
ということに近づいて行く道なのかな？

と疑問を感じて、
うーん、違うんじゃないのかな？
と思ったのです。

進歩と目標

何か違う思うことができたのは、
自分がこの1ヶ月間で進歩したから
だと思うのです。

見える世界が変わったと言えるかもしれません。

例えば2階建ての家に住んでいれば
1階の窓から見える景色と
2階のベランダから見える景色とは
違いますよね。

今マンション等に住んでらっしゃる方であれば
一階のエントランスから見える景色と
自分の部屋から見える景色というのは
やっぱり違うと思います。

最近出している例えで言うと、
国道1号線を名古屋に向かって走った時に、
出発前に地図を見てるだけでは分からないことが、
いざ走ってみると見つかるのです。

例えば私が実際に感じたのは、
横浜ってめちゃくちゃ坂が多い
ということです。

自転車を漕いでいて最初
 「下り坂だ、やったー！」
と思って坂を下るのですが、
その先に結構な上り坂が待っています。

そのようはことは、地図だけでは
分からないことです。

あとは、箱根の坂も大変でした。

あえて箱根駅伝で走る道を走ってみましたが、
ものすごく急坂でした。

箱根の5区を走る人の凄さを身に沁みて感じました。

でもそれは、当時の私が、
国道1号線を走るとかことにこだわったため、
そのような選択だった訳です。

でも名古屋に行くことを考えたら、
あえて箱根を通らなくても、
あまり坂道のない方、
山を登らない道もあったはずです。

言いたいことは、
その目標に向かって頑張ってみて
もし進歩した自分が
その目標に対して違和感を感じるのであれば
目標って変えていいと思う
ということです。

今こうやってstand.fmで私が話をしているのは、
1月末で目標を見直したからです。

1月3日に作った目標には
このような情報発信をすることは
入っていませんでした。

しかし見直した結果、
今の私には発信が必要だろう
と気付いたので
こうやって今発信をしています。

ポイント

ここでのポイントは三つあります。

1. 目標は3ヶ月スパン
2. 本当のゴールを持つ
3. 目標とはあくまでも「仮説」

１．3ヶ月スパン

1年の目標だと長くないですか？

長い目標、遠い目標を持つと
お正月に立てた目標が、
2月ぐらいには忘れている
という状態になりがちです。

そうではなく、
3ヶ月という見える期間で今何をするか
という風に落としていくと
達成がしやすいのではないでしょうか。

２．本当のゴール

国道1号線の例の場合、
「名古屋に行きたい」というのが
本当のゴールだった訳です。

国道1号線というのは、
あくまでもその手段です。

だから、国道1号線にこだわる必要は
ありません。

名古屋に行けるのであれば
もっと楽な道がある
もっと行きやすい道がある
のであれば、そちらを選べば良いのです。

本当のゴールと
その手段である目標
ここを間違えないようにしましょう。

３．目標とは「仮説」である

繰り返しますが、
目標とは、
本当のゴールにたどり着くための一つのステップです。

したがって、それはあくまでも仮説です。

こうやって行ったらいいんじゃないのかな？
という仮説です。

国道1号線が1番行きやすいんじゃないのかな？
という仮説です。

で、やってみて違うなと思ったら
変えれば良いのです。

仮説なので、
何が何でもしがみつかなければいけない
というものではありません。

仮説を置いてみて試してみて
それを振り返って、
次どうするか
を決めれば良いのです。

目標を持つのは難しい？

こういった点を踏まえて
リスナーの皆さんは目標をお持ちですか？
それとも持っていらっしゃいませんか？

目標があって、
今それに向かって行動されていて、
特段それに違和感がない場合、
そのままでOKです。

目標があって、
行動しているけど、
ちょっと違和感を感じる場合、
その違和感を大事にした方が良いかもしれません。

それが成長した証かもしれません。

その場合は、
堂々と目標を変えても良いと私は思います。

目標がない場合、
全然心配する必要はありません。

私もかつては持っていませんでした。

一日を振り返ってみて、
「今日何したっけなー」
ということが非常によくありました。

会社で仕事をしているので、
仕事のスケジュールはあります。
しかしそれは人に決められたスケジュールです。

自分の意志で
「これをしたい」
と入れている訳ではありません。

プライベートでも同様です。

自分の目標に向かって決めたスケジュールではなく、
なんとなく決まっているスケジュールだけでした。

そんな日は、会社で毎日提出する日報も、
「今日何書こうかな？」
と困ることがしょっちゅうありました。

同じ様に、日記を書こうとした時に
「今日何かあったっけ？」
と困る方もいらっしゃるかもしれません。

僕の師匠の言葉にこんなのがあります。

散歩をしていて気づいたら富士山に登ってた人はいない

その通りですよね。

特段目標も持たないで歩いていて
富士山にたどり着くことはありません。

私の例でいうと、
散歩してたら何故か名古屋に着いていた、
という人はやっぱりいない。
となります。

名古屋というゴールがあるから
たどり着けるということです。

このように、
以前は私も目標を持ってなかったのです。

私が目標を持てた訳

なぜ私が目標を持てるようになったのか。

それは自分で動いてみたからです。

筋トレを始めた
↓
体が変わった
↓
心が変わった
↓
活動的になった
↓
トレーナーの勉強を始めた
↓
いろんな人と出会った
↓
刺激を受けた
↓
また新たな勉強を始めた
↓
すごい人たちと出会った

そんな中で
「こうやって生きていきたいな」
みたいなものが出てきました。

何かしら小さな一歩でも動いてみる、
ということが大事だと思います。

例えば次のようなことをやってみても
良いかもしれません。

• 紙にブワーっとやりたいことリストを書いてみる
• 理想の状態の写真を集めてみる
• 誰かに話してみる

小さな一歩でまずは良いのです。

もしかすると、
私があなたの話し相手になれるかもしれません。

もしご興味のある方は、
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などを載せてますのでご覧ください。

おわりに

昨日の投稿にも「いいね」やコメントをいただいております。
今回もmicさんにコメントを頂きました。

ありがとうございます。
大変励みになっております。

では、本日は以上です。
ありがとうございました。
では、また次回。

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