「ブログが書けない」が「書けた!」に変わった理由
やらなきゃいけないのに
「やらなきゃいけない」
と思っているのに、
なかなか手が付けられない。
そんなことありませんか?
今年に入って、
私にとってのそれが、
ブログでした。
ブログを書いて公開すれば、
もしかして、
今まさにそれを必要としている人に
届けることができるかもしれない。
逆に、書かなければ、
もし必要としてくれる人がいたとしても、
絶対に届くことはない。
だから、
書かないよりは書く選択。
それは、
頭では分かっているんだけど、
行動には結びつかない。
2022年、私が書いたブログは、
以下の4本だけでした。
1月5日 お正月に立てた今年の目標、本当に手に入れたい目標ですか?
1月13日 「寒いから布団を出たくない」を私が打破できた理由
1月21日 音声配信をしたいけど私なんて・・・というあなたへ
4月6日 モテトレ
4本中3本は1月の記事です。
要は1月21日より後、モテトレの記事以外は
一本も書けていないということです。
それが、
5月11日、12日、そして今日のこの記事と、
3日連続で書けています。
大きな変化です。
実はそこには秘密がありました。
一言で言うとこちらです。
↓↓↓
基本に立ち返ったから
↑↑↑
どういうことでしょうか。
ポイントは3つあります。
- ノートの左下
- Zoomの師匠
- 会社の引き出しの中の道具
1.ノートの左下
毎朝6:30頃から、
stand.fmの私のチャンネルで
みんなでノートを書く時間を
設けています。
ペンを走らせる時間は
5分30秒。
その時間を使って
今日やることを一気に
書き出していきます。
自分のノートを見返してみると、
だいたい毎日同じ場所、
左下の決まった場所に
「ブログを書く」
と書かれていました。
なのに、1月22日以降、
1本しか書けなかったのです。
毎日書こうとは思っていて、
スケジュール表にも
ブログを書く時間を確保しているのに、
なぜかその時間になると
別のことをしてしまう。
そんな日々の繰り返しでした。
1年前は、
1ヶ月で20本ほどの記事を
書いていたのに、
突然書けなくなったのです。
書いた方が良いのは分かっているのに、
なぜか書けない。
「明日書こう」の繰り返しの日々。
2.Zoomの師匠
そんな状態なので、
毎週一回、
Zoomで行う師匠との面談も、
気が乗らない状態です笑
本来は
課題を解決するための場で、
一番解決したい課題がブログなのに、
なぜか話せないのです。
だから、
なるべく他の話題になるように、
あたかも別件の方が
大きな課題であるかのように
話したこともありました。
でもやっぱり、
一番解決したいのはブログです。
師匠に、書けないことを
相談してみました。
それが5月11日です。
そこで聞かれたのが
「以前はどうしていたの?」
ということでした。
以前は
月に20本書けていた実績があるので、
その時と同じようにやったら
同じようにできるはずです。
振り返ってみると、
たしかに今は、当時とは違うやり方で
やろうとしていました。
最近新しいメソッドを手に入れたので、
そのやり方でやってみよう。とか。
もっと自分らしい書き方がないか。とか。
変に色気を出して、
逆に書けなくなっている状態でした。
書けていた頃は、
基本に忠実にやっていたことを
思い出しました。
結局、
基本に立ち返るのが大事。
そこに気付かされた面談でした。
3.会社の引き出しの中の道具
面談が終わって出社をして、
真っ先に
机の引き出しを開けました。
引き出しの奥の方には、
基本に忠実にやっていた頃に
使っていた道具が眠っていました。
1年前は、この道具を使って、
10秒で下書きをして、
それを元に
stand.fmで10分程度の収録をして、
その音声を元にブログを書いていました。
それがいつの間にか
その道具を使わなくなり、
別の道具に頼るようになったものの、
だんだん書けなくなっていった。
そんな経緯でした。
改めて、
引き出しの奥に眠っていた道具を取り出し、
10秒で内容を書き出して書いたのが、
5月11日の記事です。
師匠と面談をしたその日に
記事を書くことができました。
しかも、ブログ投稿は、
この日から今日で3日連続です。
基本に立ち返り、
基本通りに道具を使えば、
カンタンにできるということを
改めて実感した出来事でした。
まとめ
結局、
「ブログを書く」
という行為にブレーキをかけていたのは
何だったのでしょうか。
それは、
基本を外れ、
色気を出して、
自己流のやり方でやろうとするという
まさに、
「失敗をするお手本」
のような進め方でした。
その奥底には、
もっと良い記事を書きたい。
もっとたくさんの人に読んでもらいたい。
もっと分かり易く伝えたい。
といった、ある意味向上心のような
思いがあったのは事実です。
そのために、
いろいろなやり方を模索していた時期
だったのかもしれません。
ただ、今思えば、
磨き上げるべきだったのは、
やり方ではなくて、
あり方だったのではないか。
ということです。
文章の書き方で言えば、
その方法論は、
世の中にいくらでもあります。
そのための道具もあるでしょう。
しかし、
本当に読者の方が読みたいのは、
中身のない整った文章ではなく、
作者の経験から生まれる言葉であり、
作者の本音だと思うのです。
であれば、
日々どんな体験をして、
どんなことを感じ、
どう自分の糧としているのか。
そこに光を当てることが
大事だと思うのです。
そんな人間であれば、
書き方は1パターンで十分だと
思うのです。
だから、
もう書き方には迷いません。
これからも、
10秒で下書きができる道具を使って
書いていきます。
そして、
私自身がもっと成長することに
力を注ぎます。
「ブログを書く」
というのは、
あくまでも作業です。
その作業を通してやりたいのは、
読んでくださった方に
読んで良かったと思っていただける
何かを伝えることです。
あなたも、
「しなければいけないけど何故かできない」
ことがあるかもしれません。
その時は、
基本に立ち返ってみてください。
その、
「しなければならないこと」
を通して、
本当は何を実現したかったのかを
思い出してみてください。
そうしたら、
意外とカンタンに
できるようになるかもしれませんよ。
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