「太ったのを認めたくないから体重計に乗らない!」と思ったことがあるあなたへ
今日のテーマ
今日は
いつもと変わって、
体の話をしたいと思います。
私、
健康増進トレーナーとして
体のトレーニングにも
関わっています。
トレーニングの仕方や、
食事の仕方など、
技術的なポイントは
もちろん大事です。
ただ今日は、
その前段階である、
どんな心構えで
トレーニングに向き合うか。
という話です。
一言で言うとこちらです↓
①回数、②見た目、③数字
ポイントは三つです。
- 体重計
- 回数
- 鏡
体重計
例えば
ダイエットをする時にしても、
筋肉をつける時にしても、
どちらにしても、
体重計には乗ると思います。
体重計に乗ることは
体の管理の基本です。
例えば毎朝、
起きてお手洗いに行った直後に
体重計に乗るなど、
決まったタイミングで
体重を測ることをお勧めします。
また体組成が測れるような
体重計であれば、
体重に加えて体脂肪率なども
分かります。
体重以外の数字を
毎日見るのも良いでしょう。
しかし、
体重や体脂肪率の数字というのは、
優先順位の一番ではありません。
その数字の毎日の増減に
一喜一憂する必要は
ないのです。
1週間や1ヶ月など、
ある程度長いスパンで見た時に、
体重や体脂肪率などの数字が
どうなっているのかを
見ていく必要があります。
目標値に向かっているのか、
それとも離れているのかを
把握する必要があります。
そのために、
毎日毎日記録することは
必要です。
だから、
淡々と記録をとっていけば
良いのです。
ダイエットをしている時に、
昨日と比べて500グラム
体重が増えていても、
駄目だとか、
全然進んでないとか、
考える必要はないのです。
数字は大事ですが、
数字に振り回される必要は
ありません。
だから数字は
優先順位の3番目にきます。
回数
数字が3番目だとすると、
一番は何か。
それは、回数です。
例えば筋トレで、
腕立て伏せをするとします。
前回は、
ギリギリなんとか頑張って、
10回できたとします。
それが今回は、
11回できたとします。
これを大事にして欲しいのです。
以前できなかったことが
できるようになった。
あなた自身の、
ここを見てあげてください。
これは
回数でなくても構いません。
例えば、
今までは500グラムの
ペットボトルまでしか
持ち上げられなかったのが、
1キロのダンベルを
持ち上げられるようになった。
というのも進化です。
このように、
今までできなかったことが
できるようになった。
という成長が一番目です。
鏡
回数の次に
見ていただきたいのは
体の見た目の変化です。
例えば
ウエストが引き締まって
きたような気がする。
でもOKです。
二の腕がタプタプしていたのが、
ちょっとシュッとしてきた。
でもOKです。
体を大きくしたい方であれば、
ユルユルのTシャツだったのが、
ピタッとなってきた。
などという、見た目の変化です。
鏡に体を映して、
ご自身の体の変化に
敏感になって欲しいのです。
まとめ
まとめるとこうなります。
■一番大事なこと
以前の自分には
できなかったことが
できるようになったことを
大事にする。
■二番目に大事なこと
見た目。
実際の見た目が
どう変わってきているかを
よく見ておくこと。
■三番目
体重、体脂肪率などの
具体的な数字が
どう変わってきたのかを
見ていく。
ということです。
数字は、毎日毎日記録して、
どう変化したかを
みるものです。
目先の数字に一喜一憂する
必要はありません。
私は、このような考え方で
トレーニング指導を
しています。
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