管理職ヘンカク研究所

なぜ、部屋の片隅でZoomをしていた私がマイスタジオを持てたのか?

変態

今日はいつもの
「ヘンカク」
ではなく、
「変態」を
テーマに話をします。

というのも、私が、
大きな変態の時期を
迎えそうだからです。

今まで、
stand.fmの放送をしたり
講師をしたりするにあたり、
それ専用の部屋を、
持っていませんでした。

例えば今、
stand.fmでマイクに向かって
喋っているのは、
娘の部屋です。

また、日によっては
息子の部屋を使っています。

息子の部屋は
ベッドしかなく
全体的にがらんとしているので、
息子の部屋に
ホワイトボードを入れています。

そこでホワイトボードを背景に、
講座を開催しています。

このように、
私の部屋がないため、
子供部屋を使わせて
もらっているわけです。

それが、ついに、
自分のスタジオを持てるように
なりそうです。

書斎ではなくて、マイスタジオです。
先日、そんな契約をしてきました。

どういうことか。

家から車で5分ぐらいのところに
妻の実家があるんですよね。

今はそこに、
妻の両親が二人で住んでいます。

今回、私の家族が
住んでいる家を売って、
妻の実家に
二世帯住宅を建てることが
決まりました。

建てるにあたり、
ハウスメーカーさんと
契約をしてきたのです。

ここ数ヶ月、
いろいろなハウスメーカーさんと
打ち合わせをして、
プランを考えてきました。

そしてついに、
一つのハウスメーカーさんに決めて、
契約をしてきました。

今日のテーマ

自分の部屋がなかった会社員が、
どうやって
自分のスタジオを持つに至ったのか。

一言で言うとこちらです↓

楽しくオープンに結果を出す

ポイントは三つあります。

  1. リビングの片隅でZoom
  2. 息子の部屋のホワイトボード
  3. 妻からの提案

リビングの片隅でZoom

当初私が、
健康増進トレーナーの勉強を
始めたりして、
Zoomを使い始めた頃の話です。

その頃は、
リビングの片隅で
パソコンを立ち上げていました。

そうすると、
リビングに家族がいるので、
テレビの音や、話し声が
入ることがあります。

だから、家族に向かって、
「静かに~」
などと言いながらやっていました。

息子の部屋のホワイトボード

その後、
健康増進トレーナーの認定を受けたり、
ハイブリッドワーカーになって
講座を受けることが始まりました。

そうすると、
丸一日Zoomに向かうことも出てきます。

さすがにリビングだと
不便だろうということで、
まず最初は、
娘の部屋を貸してもらいました。

娘の勉強机にパソコンを置いて、
そこでZoomに参加し始めました。

娘の部屋は
机が壁に向かっています。

ということは、
机に座ってパソコンをセットすると、
カメラが部屋全体を映します。

なので、
Zoomのぼかし機能を使ったり、
バーチャル背景を使ったりして、
参加する時期がしばらく続きました。

その後、私は、
10min FOCUS Mappingの
インストラクターと、
方眼ノートトレーナーになり、
講座を手渡せるようになりました。

そうすると、背景に
壁が必要になってきます。

白い壁に模造紙を貼って
講座を行う必要があるのです。

また、
壁の前にホワイトボードを置いて
講座を行う機会もあります。

そんな話を家族にしていたら、
今度は息子の部屋を
貸してもらえるようになったのです。

息子の部屋は、
ある一面がすべて壁です。

何もない壁です。

なので、
そこなら使えるということで、
息子の部屋が使えるようになりました。

それにより、心置きなく
講座を開催することが
できるようになりました。

しかしこれは、息子が
「自分の部屋を使いたい」
と言い出すまでの、
期間限定の話です。

妻からの提案

そうこうしているうちに、
妻から

「私の実家どう?」

という提案を受けました。

妻の実家と我が家は、
車で5分程度の距離です。

築40年を超えていて、
先日耐震検査をしたところ、
ちょっと耐震性能に
不安があるとのことです。

妻にはきょうだいがいます。

きょうだい構成から考えると、
我々が実家を継ぐことは、
当初はまったく考えて
いませんでした。

なので
10年前に今の家を建てた時も、
そのような想定は
まったくしていません。

それが、
状況が変わり、
我々家族が実家に行くことが、
最も良いのではないかという
話になってきました。

それで
実家のご両親や、
妻のきょうだいとも話し合った結果、
合意をしたのです。

私は一言も、
自分の部屋を持ちたいだとか、
実家を使ってはどうだとか、
話したことはありません。

それが、
あれよあれよという間に、
妻の実家に家を建てることになり、
その家の設計図には、
マイスタジオが描かれているのです。

マイスタジオでは、
一日中講座をしたり、
運動のデモンストレーションをしたり、
飛んだり跳ねたり声を出したりします。

だから、
直接他の部屋とは接しない場所に
設置されています。

わらしべ長者

なぜ、これといって
おねだりをした訳ではないのに、
理想の状態を
手に入れることになったのでしょうか。

その一つの要因は、
「やっている姿を家族に見せる」
ことにあると思います。

しかも、
楽しんでいる姿を見せて、
そして、
結果を出すということです。

私がこうやって、
講座をやったり、
音声配信をしたりしていることは、
家族に言ってあります。

そう。
こっそりとはやっていません。

だから、
朝のストレッチライブの最中に、
娘が部屋に入って来ることも
しょっちゅうあります。

逆に、
お金をいただいて
講座をやっている時は、
誰も入って来ません。

そうやって、
一生懸命やっている姿、
そして、
楽しそうにやっている姿。

それがきっと
家族に伝わっているのだと
思います。

私は一言も言っていないのに、
目の前のことを
コツコツとやっていただけで、
リビングの片隅から
マイスタジオへと
変貌を遂げたのです。

私の師匠からは、
「これは現代のわらしべ長者だね」
と言われました。

これからも
目の前のことをコツコツと、
目の前の人を大切に、
生きていきます。

本日は以上です。
ありがとうございました。
ではまた次回



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