管理職ヘンカク研究所

#4 何が僕の体を変えたのか

こんにちは、みやしんです。

このブログでは、主にstand.fmという音声配信アプリで私が話した内容を、文字化してお伝えしています。
今回の放送内容はこちらです。

昨日の放送にも「いいね」やコメントを書いていただきました。
ありがとうございます。

コメントはmicさんからです。

「自分との約束ステキです!
継続は力なりですね。
アフター44、凄い変革。
お父様の後押しもあったのかもしれませんね。
これからも楽しみにしています。
頑張って下さい!」

ありがとうございます!
頑張ります!

こうやって、一人でも
楽しみに聞いてくださる方がいらっしゃるんだな
と思うと大変励みになります。
頑張っていきたいと思います。

本日もよろしくお願い致します。

食事は○○、運動は□□

今日は「何が僕の体を変えたのか」という話をします。

私はしばらくの間、独学で、家で筋トレをしていました。
プリズナートレーニング等の本を参考にしていました。

ただその時は大きく体は変わりませんでした。
でもプロに習ったら3ヶ月で体が変わったという実績があります。

その違いは何だったのか
ということを考えてみました。

一緒にトレーナーの勉強していた仲間が
この間Facebook にこんなことを書いていました。

「体を変えるのは食事、体型を変えるのは運動」

これを読んで、本質を突いているな
まさにその通りだなと思いました。

食事の量、つまり摂取するカロリーと消費するカロリーの
バランスを変えることで、
体重を増やしたり減らしたりすることはできます。

しかし体型を変えるのは運動しかありません。

体を大きくしたい場合

分かりやすい方の例でいくとバルクアップです。
私みたいな感じです。
体をより大きくしていきたいという方向のトレーニングをする場合、
まずベースとなるのはたくさん食べることです。

摂取するカロリーを消費するカロリーよりも多くするということが
バルクアップの大前提になります。

ただ、もし何もしないでただたくさん食べるだけだったら
体はどうなるでしょうか。

その人の3ヶ月後をイメージをしてみてください。

多分、皆さんがイメージされるような感じです。
ただの太っちょさんですよね。

しかしその3ヶ月間、筋トレを一緒にしたらどうなるでしょうか。

おそらく引き締まった筋肉質な体になります。
肩が盛り上がって、大きな胸筋になって、シックスパックになって、
みたいな変化が起きる可能性が高いと思います。

だから運動、特に筋トレが大事になってくるわけです。

体を引き締めたい場合

逆で考えてみると、今度はダイエットの方になります。

その場合は、摂取するカロリーを消費するカロリーよりも少なくします。
それによって体重は落ちます。

しかし、体重が落ちるということの中身を分解してみた場合、
何が落ちるのかということを考える必要があります。

まず一つ、脂肪は確かに落ちるかもしれません。
しかし脂肪だけではなく、筋肉も落ちてしまいます。
あとは筋肉以外には骨などです。
体を構成するものも減っていくという状態になります。

だから一言で体重が落ちるといってもいろんな物が落ちて行くのです。

で、です。
その状態で今度は食事を元に戻したらどうなるでしょうか。

元に戻るのは「脂肪」です。
せっかく減らした脂肪が元に戻ってしまうのです。

だけど筋肉は戻らないんですよ。
筋肉は鍛えないと増えないので、
食事を元に戻しただけでは筋肉は戻らないのです。

そうすると、体重が元に戻った時に体の構成が変わってしまいます。
脂肪ばっかりが多くなっているという状態です。

だから、経験がある方もいらっしゃるかもしれませんが、
リバウンドすると次は前よりも痩せにくくなる
という事が起こるのです。

それが食事だけ減らしてしまうダイエットの怖いところです。

ダイエットで考えたいのは次のことです。
・ただ体重を減らしたいだけなのか
・それとも引き締まった体にしたいのか
ここの整理する必要があるかと思います。

これが基本的な考え方になります。

プロに習った3ヶ月間

このような考えを前提に、
プロに習っていた3ヶ月間、何をしたのかご説明します。

食事について

食事の面では、もう
「食べて食べて食べまくれ」
と言われていました。

「タンパク質の方がいいですか?
炭水化物はあんまり摂らない方がいいですか?」

と聞きましたが

「何でも良いです。とにかくたくさん食べてください」

と言われていました。

なので、たくさん食べるには3食では足りず、
当時は1日5食ぐらい食べていました。

自宅で朝食を食べて、
会社行ってしばらくして午前中のうちにもう一食食べて、
遅めのランチを食べて、
夕方食べて、
帰宅して夕飯食べて

という感じで5食食べていました。
だから会社にいる間に3回ご飯を食べていました。
(仕事に行っているのかご飯を食べに行っているのか笑)

その食事の状況を週に1回、オンラインで先生に報告して、
それに対してフィードバック動画をもらう
ということを繰り返していました。

ちなみにこの時は、
オンラインでパーソナルトレーニングを受けていました。

だからほとんどリアルでは会ってません。

運動について

続いて運動です。

30分程度のエクササイズ動画が送られて来ます。
私はそれを週に2回、水曜日と土曜日やっていました。

メニューの中身は、全身をくまなく鍛える
という内容でした。

その動画が2週間に1回ずつレベルアップしていきます。

3ヶ月のプログラムで、
2週間に1回ずつレベルアップしていくので、
全部で6パターンです。

最初の2週間をレベル1としたら
3ヶ月目の後半はレベル6、というイメージです。

徐々に徐々に強度が増していく内容でした。

やっていたのはこれだけです。
たくさん食べて週に2回エクササイズをした
ということで体が変わったということです。

ポイント

私なりに思うポイントは3つです。

  • エクササイズの負荷が2週間ごとにステップアップしていった
  • 定期的にトレーナーに報告をするシステムだった
  • 仲間がいた

一つ目のステップアップについてです。
レベル1からレベル6まで、段々と負荷が上がって行きました。

2週間頑張って、その課題ができるようになった、
と思えた頃に次の課題がやってきて、
それも頑張ってなんとかクリアしたらまた次、
という感じで、
一つ一つステップアップしていったというところが
大きかったと思います。

いきなり最初の週でレベル6が来てたらおそらくできません。
そこで諦めていたと思います。

この徐々に上がっていくという設計が絶妙でした。

二つ目の、トレーナーに報告するシステムについてです。

週に1回フィードバックをもらえるので、
自分が今週やってきたことが良かったのか悪かったのか、
という点が分かるということがポイントです。

前の記事で書いた通り、
国道1号線で名古屋に行きたいのに国道4号線を走ったら
絶対に名古屋に着くことはできません。

ゴールに向かって行ってますよと教えてくれること、
ゴールから方向が外れたら、それを補正してもらえる
というシステムは大事だなと思いました。

三つ目の仲間がいたっていうことについてです。

オンラインのトレーニングではありましたが、
期間中に3回リアルで会う機会がありました。
キックオフの時と、途中に一回と、最後の打ち上げです

キックオフの時に仲良くなった方と、
お互いにトレーニングの状況を報告し合っていました。

実際に自宅でやる時は一人なのですが、
でも他のみんなもやってるんだな、と思うと、
サボった日があっても、
またすぐに戻って来れる場所になりました。

当時一緒に頑張ったメンバーとは今でも繋がっており、
トレーニングをやった日は、
それを報告し合っています。

ただこのポイントは、筋トレだけではなく、
何にでも使える設計だと思います。

少しずつレベルを上げていくということ。

定期的にフィードバックをする
またはもらうということ。

一緒に頑張るなどの
続ける環境を作るということ。

このような条件が揃うと、
ゴールに到達しやすくなると思いました。

読者の皆さんも、
何かをやる時や続けたい時は、
このような設計にすると良いと思います。

もしこういう環境が欲しい場合、
私ももしかしたら力になれるかもしれません。
ご遠慮なくご相談ください。

私のstand.fmのプロフィールに、
TwitterやFacebook等を書いています。
ご連絡はそちらから見ることができます。

本日は以上となります。
ありがとうございました。
では、また次回。



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