不可能が可能になった日
階段上り
12階まで階段を上り始めて5年。
タイムを計り始めて2ヶ月。
初回のタイムは2分22秒。
当時の目標は、
「2分を切れればいい」
そんなところからのスタート。
それが、今日、
1分29秒83
ついに!
1分30秒を切りました!!
絶対に無理だと思っていたタイム。
初めて2分を切った日に、
「次は1分30秒ですね!」
とメッセージをもらった時
「そうですね」
なんて答えながらも、心のどこかでは、
「いや、絶対無理やろ!」
と思っていたタイム。
しかもそれは、
割と最近まで、本気で無理だと
思っていたのが正直なところです。
せいぜい頑張って、
1分30秒”台”なら何とかなるかな。
そこに自分で限界を作っていました。
そんな私が、
限界を突破できた理由。
それは、一言で言うとこちらです。
↓↓↓
「心技体」の中でも「心」!
↑↑↑
ポイントは3つです。
- ネットカフェの個室
- 「私もやってみます!」
- スマホの画面
1.ネットカフェの個室
毎週水曜日の朝は、
会社近くのネットカフェで、
師匠との面談です。
ネットカフェから
会社が入っているビルまでは
歩いて3分。
感情
今朝、師匠との面談が終わり、
ネットカフェを出る直前に、
私がやったこと。
それは、
「感情のリリース」です。
12階まで階段を上ると、
8階あたりから徐々に苦しくなってきて、
10階を超えたあたりから、
酸欠気味になり、
同時に手足に乳酸が溜まって
動かしづらくなり、
12階に到着して3分間ほどは、
止まらない汗と
落ち着かない心臓の鼓動と、
自分の体じゃないみたいな足のガクガクを
味わわなければいけません。
めちゃくちゃ苦しいのが
分かっているだけに、
怖いのです。
分かっているだけに、
今日はサボってもいいや。
と考えてしまうのです。
今朝は、そんな気持ちを、
5分で手放して、
クリアな感情で、
階段の下に立ちました。
その結果が、
今日の限界突破です。
この記録、
私の体力が劇的に上がったから
実現できたものでしょうか。
たしかに、
それもあるかもしれません。
私の階段を上る技術が
上がったからでしょうか。
階段を上る足の運びや、
コース取りは、
今までとあまり
変わっていないはずです。
ではなぜ限界を突破できたのか。
それは、
最後の1階、
最後の1秒、
最後の1歩。
このギリギリの場面で踏ん張れたのは、
間違いなく、
心がクリアで充実していたからです。
道具
私が今回、
5分で感情をクリアにするのには、
道具を使いました。
その道具が、
10min FOCUS Mapping®です。
スポーツをされる方で、
大事な試合の前などでも、
是非使っていただきたい道具です。
この道具は、
私からあなたに手渡すことができます。
2.「私もやってみます!」
階段上りという行為は、
一人で行っています。
しかし、これを継続し、
記録に挑戦する過程においては、
仲間の存在が心の支えに
なっています。
交換ノート
まず、そもそも、
タイムを計ってみよう。
と考えた理由。
それは、ある仲間と一緒に、
毎日ノートを書いて、
それを見せ合っていたからです。
ノートを書いて見せ合う中で、
「明日はもっとこうしてみよう」
そう考えるようになり、
毎日やっていた階段上りも、
工夫を重ねてきました。
その繰り返しが
今に至っています。
コミュニティ
私は今、
5月17日から参加している
とあるコミュニティで、
階段上りを報告しています。
報告するようになって以降、
「私もやってみます!」
と、自宅で階段上りに
挑戦してくれる方が出てきたり、
「みやしんさんの影響で、
私も職場で階段を使うように
なりました」
という方が出てきてくれたり
しています。
これが、私が限界を突破する、
大きなエネルギーになりました。
心のエネルギー
階段を上るという行為は、
孤独な作業です。
上っている間は、
自分との戦いです。
でもそれを
見てくれる人がいて、
応援してくれる人がいて、
一緒にやってくれる人がいる。
それだけで、
心が元気になります。
彼らからもらうエネルギーが、
限界突破の原動力でした。
3.スマホの画面
心が元気でいるためには、
体が元気でいることが土台です。
体が元気でいるにあたり、
大事なことは、
運動・栄養・休養の
サイクルを回すことです。
中でも重要なのは
「休養」=「睡眠」です。
仲間と
ノートを交換するようになってから、
睡眠時間を記録するように
なりました。
さらには、
自分の睡眠を
もっと詳しく知りたいと思い、
アップルウォッチを買いました。
そこで分かったことは、
睡眠が足りないと、
翌日以降のパフォーマンスが、
絶好調ではない。
ということです。
だから、
目標睡眠時間を7時間と決め、
朝は5:45に起きるので、
寝る時刻を22:45に設定
しました。
iPhoneの集中モードで、
自動的に22:45に睡眠モードに
なるように設定し、
ほとんどの通知は
表示しないようにしています。
まだまだ、
22:45に寝られた日は、
数えるほどしかありません。
しかし、
お風呂の後、
だらだらとスマホを眺めて、
気付いたら24時を過ぎていた。
という、昔のような生活は
無くなりました。
帰宅してから寝るまでの
2時間~3時間の密度が、
ギュッと上がりました。
体調によっては、
何よりも睡眠を優先して、
他のことを諦めることも
できるようになってきました。
そのおかげで、
階段上りのみならず、
日中のパフォーマンスが
上がりました。
また、
私がいつもご機嫌でいられるのも、
睡眠時間を確保していることも
影響しているはずです。
まとめ
今回、
絶対に無理だと思っていたタイムを、
クリアすることができました。
それは、
心の状態の影響が
大きかったことを実感しました。
あなたがもし、
困難に挑戦しようとする時、
よく寝て、
最高の仲間と共に過ごして、
10min FOCUS Mapping®を書いたら、
その困難を乗り越えることは、
カンタンかもしれませんね。
10min FOCUS Mapping®は
こちらからお申し込みが可能です。
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