こんにちは、みやしんです。
このブログでは、主にstand.fmという音声配信アプリで私が話した内容を、文字化してお伝えしています。
今回の放送内容はこちらです。
この間、第16回の放送の冒頭で
花粉症が軽くなった
という話をしました。
そうしたら、
続きを聞きたいというリクエストを
頂きましたので、
今日はその話をしてみたいと思います。
ただこれは私個人の事例です。
こうやれば絶対効くよ。
とは言えません。
「私はこうやったら軽くなりました」
という事実をお伝えします。
私の花粉症の歴史
発症したのは高校に入学した春です。
入学してすぐに花粉症になりました。
これは
高校の裏山が杉林だったからだと思います。
入学して大量のスギ花粉を浴びて、
おそらくそこで私のキャパシティが
いっぱいになって発症したと思われます。
症状的には目と鼻です。
特に私は目が辛くて、
めちゃくちゃ痒いんですよね。
我慢すればいいのに痒いから掻いて、
1回掻き始めたら止まらなくなって、
そうすると結膜炎になります。
結膜炎になると目が真っ赤になります。
そして、寝ている間に
目ヤニで上の瞼と下の瞼がくっついて、
朝起きたら目が開きません。
なのでまずは水で洗ったりして、
目を明けるところから始まる。
というのが、
当時の私の3月、4月くらいの様子でした。
あと鼻詰まりもあります。
鼻が詰まっているのに垂れてきますし、
必然的に口呼吸になってしまうので
夜の眠りも浅いし、
QoLは最悪な3月、4月になります。
目玉を取り出して
ジャブジャブと洗いたいですし、
鼻も外れるなら外して
シュコシュコと洗いたいと、
いつも思っていました。
市販の薬だと効かないので、
当時は耳鼻科で
お尻に注射を打ってもらっていました。
そうするとそのシーズンは乗り切れます。
なので
お尻に注射を打ってもらうというのを
長年続けていました。
大学に入ってからも社会人になってからも、
しばらくは
地元に帰って注射を打ってもらっていました。
30歳の春
それが変わったのは30歳前後でした。
15年間ほど酷い花粉症だった訳ですが、
30歳ぐらいの春に突然
「なんか今年は全然辛くないぞ」
という時が訪れたんですよね。
体感値でいうと
症状的には1/10ぐらいの楽さ
になりました。
実際に花粉が飛んでいるのは分かります。
若干鼻が痒かったり、
目が痒かったりします。
でもそれだけです。
鼻が詰まるけど
夜眠れないくらいじゃないですし、
QoLは全く悪化していません。
実際今は薬を飲む必要も感じていません。
なぜ花粉症が軽くなったのか
何がそうさせたのか。
実際に軽くなった年やその次の年で
何が変わったのかを
ずっと振り返っていました。
しかし、特に大きく生活を
変えたことは見当たりません。
その中で、強いて言えばコレでした。
「韃靼そば茶」
を飲んでいた。ということです。
これは、
味が好きでずっと飲んでいたものです。
当時は一人暮らしをしていました。
飲み会などがない日は
真っ直ぐ会社から家に帰ります。
その途中にコンビニがあります。
そこで弁当を買って帰る時に、
弁当と一緒に伊○園の韃靼そば茶
(500mlペットボトル)
を買って、毎日飲んでいました。
何か効くなどとは全く考えていなくて、
韃靼そば茶の香ばしい味が好きで
ただ飲んでいたというだけです。
何年も飲んでいました。
強いて言えばそれくらいです。
なので、私の結論は
「韃靼そば茶」です。
韃靼そば茶の成分
韃靼そば茶に含まれている成分を
調べてみます。
ルチン
よく言われているのが「ルチン」です。
ポリフェノールです。
この効能を調べてみると
抗酸化作用、抗炎症作用、血流の改善、
毛細血管の強化、
血中コレステロール値を下げる、
等が出てきます。
今は分かりませんが、
当時のパッケージには
「血液サラサラ」
みたいな事が書いてあった
記憶があります。
ただ、ここに
アレルギーに関することは
何もありません。
なので、もう少し調べてみました。
ケルセチン
そうすると
「ケルセチン」という
ポリフェノールを発見しました。
これの効能が
抗酸化作用、抗炎症作用、降圧作用、
体脂肪低減、認知機能の改善、
そしてアレルギー症状の改善です。
なので、
これではないかと勝手に思っています。
あとは体脂肪を下げたり、
認知機能の改善などもあったりして、
なかなか興味深いポリフェノールですね。
調べてみると玉ねぎの皮や椎茸にも
含まれているようです。
私の結論としては、
ケルセチンが私の身体に
作用したのではないか
と思っています。
そば茶は今でも好きで
毎日のように摂取しています。
昔のように
ペットボトルでは買っていません。
夏の麦茶のような感じで、
ティーパックを使って、
お湯を沸かして、
2Lのお茶を作っています。
私はできたての熱いそば茶が好きです。
匂いも好きだし色も好きです。
できたてのそば茶は、
鮮やかな黄色をしています。
その色が好きですね。
あとは
「韃靼そばふりかけ」
という商品があって、
それをご飯にかけて食べています。
このように、
毎日続けているおかげか、
今でも花粉症の症状は軽いままです。
これは冒頭でも書いた通り、
あくまでも私も事例です。
本当にこれが韃靼そば茶だったのか、
もしくはもっと他に要因があったのか、
医学的には分かりません。
ただ、ここに一つ
花粉症が軽くなった人が一人いる
という事実は間違いありませんので、
ご参考にしていただけますと幸いです。
今のところ被験者は私だけです。
本当はどうなんだろう。
というのを知りたいので、
ぜひ興味のある方は
そば茶を1年ぐらい続けてみて、
来年の花粉症シーズンがどうか、
教えていただけますと嬉しいです。
本日は以上となります。
ありがとうございました。
では、また次回。
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