今日のテーマ
自分が頑張ったことに対して、
誰かから指摘をされた時に、
それをダメ出しと捉えるのか、
それとも
フィードバックと捉えるのか。
と言う話をします。
例えば、
何かを一生懸命やった時、
それに対して、他の人から、
「いやいやこうじゃないの?」
と指摘をされた場合に
どう思うかという話です。
「こんなに一生懸命やったのに
文句言うなよ」
と捉えるのか
「自分は駄目なんだ」
と捉えるのか
はたまた
「そういう指摘ですか。
確かにそうですね。
わかりました。
じゃあこうしましょう」
と捉えるのか。
一言で言うとこちらです↓
事実にフォーカスしよう
ポイントは三つあります。
- 笑顔の動画メッセージ
- 「はい!カット!」
- 1本のメッセンジャー
笑顔の動画メッセージ
つい最近、私に起きた話です。
ある場所に提出する動画を
1本撮って送ったんですよ。
そうしたら、
そこの主催者の方から
動画メッセージが
返ってきたのです。
その方が、
たいへん爽やかな笑顔で、
言うのです。
「みやしんさん、
動画ありがとうございます。
こんな点が良かったです。
でもあの動画、
みやしんさんの良さが
全然出ていません」
で、具体的にどんなところが
良さを消していたのか、
どんな点に
注意すべきだったのかについて
結構たくさんの指摘を
いただきました。
正直、動画を見た瞬間は
「うわー」
と思いました。
「俺、
けっこう一生懸命やったけど、
こんなに指摘来る?」
と一瞬思いました。
でも、やっぱり聞いてると、
もうその通りなんですよ。
例えば
テンションが低いという指摘。
たしかに時間がなくて、
平日の夜中、11時半ぐらいに
撮影した動画でした。
そうすると、
1日仕事をしてきて、
顔もなんか疲れているし、
ワーキングメモリーも
使い果たしているし、
という感じでした。
だから結局、
分かりました。と。
ただ平日はできそうにないので、
この週末でもう1回撮り直して
送ります。
と返事をしました。
土曜日に
撮り直して送ったところ、
「すごく良くなりました!
再度お願いして良かった!」
と返事をいただきました。
「はい!カット!」
これは仲間のNさんの話です。
先日、オンラインで
ミーティングをやりました。
そこで師匠がNさんに、
あるシチュエーションの時に、
どう対応するか、
デモをしてみてください。
と振ったんですよね。
Nさんはそれを受けて、
実演をしてくれました。
実演の途中で師匠が
「はい!カット!」
と言ってNさんを止めて、
「Nさん、
それでいいんでしたっけ?」
みたいな感じで、
Nさんにダメ出しをしました。
そこでNさんは、
「アチャー。そっかー。
そうしたら、ここって
どうしたら
良かったでしたっけ?」
と明るく反応しているのです。
で、師匠が、
もう一回やり方を教えて、
「じゃあTake2いきましょう」
の掛け声とともに、
Nさんは元気にTake2を
やってくれたんですよね。
すごいなと思いました。
みんなの前でダメ出しをされても、
そこで素直に受け止めて、
もう一回やり直すという
マインドが素敵だなと
思いました。
1本のメッセンジャー
これは私の話です。
最近あった話です。
先日、私の中では渾身の
ブログとメルマガを配信しました。
大人になっても夢を持っているか。
というテーマの記事です。
だいたい私の配信は、
あるテーマについて、まずは
stand.fmで話をします。
その後、
その内容をブログにします。
ブログの内容から、
さらに一つのテーマに絞って、
メルマガに書くという流れです。
だから同じテーマについて、
一番最後になるのがメルマガです。
その日は、
メルマガを書くのに時間がかかり、
夜10時過ぎに、
ようやく配信ができました。
配信をして、
「ふぅ、良かった」
と思っていたところ、
1分後くらいに師匠から、
メッセンジャーが来たのです。
メッセンジャーには、
ブログのタイトルの画像と、
メルマガのタイトルの画像が
添付されていて、
「このタイトルでいいですか?」
みたいなことが書かれていました。
一生懸命書いて、
送信ボタンを押して、
気が緩んでいるところに、
スコーンとメッセージが来て。
「どうしようか」
と一瞬思いました。
「今夜は見なかったことにしよう」
一瞬そんな思いも
頭をよぎりました。
しかし、
もう1回やり直そうと
気持ちを切り替えました。
師匠がわざわざメッセージを
送って来るということは、
何かが足りなかった
ということです。
いつも師匠と話していることを
思い出しながら見直しました。
そのうえで、
修正案を3つ考えて
師匠に送りました。
そうしたら師匠から、
「3つ目のこれいいですね!
なぜだか分かりますか?」
という返事が来て、
何往復かやり取りをすることが
できました。
このやり取りによって、
私のブログのタイトルは、
レベルアップできました。
最初のタイトルから比べると、
読んでみたいな。とか
面白そうだな。と
思ってもらえるような
タイトルにできたと思います。
素直に受け止めるには?
結局何を言いたいかというと、
「事実にフォーカスする」
ということです。
3つのエピソードを話しましたが、
3つとも、
「うわっ」
と思う場面があったはずです。
なのですが、その
「うわっ」
とか
「ダメ出しをされた」
とか
「こんなに頑張ったのに
そういうことを言われた」
とか
「自分はできないのかも」
とか。
これらは全て
自分の解釈なんですよね。
感情なんですよ。
そういうのは一旦置いておいて、
私やNさんに
指摘してくれた内容ってなんだろう。
という、
その事実を観に行くことが、
この3つのエピソードは
3つとも出来ていたのです。
やっぱり、
人から何かを指摘されると、
「こんなこと言われちゃった」
「頑張ったのにな」
などと受け止めてしまいます。
その気持ちは一旦横に置いて、
事実を観に行くことが大事です。
事実を観に行く道具
私は最近、
事実を観に行くことが、
できるようになってきました。
それはなぜか。
それは、
「方眼ノート」を
書いているからです。
それによって、
キチンと事実を観るということが
できるようになってきています。
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