なぜ義両親の「結構です」が「お願いします」に変わったのか?
家を建てるシリーズ
第2話です。
前回のブログで、
義両親から
一度はお断りの連絡が入ったものの、
その後、改めて、
「お願いします」
との連絡が来た。
という話をしました。
なぜ私は、
義両親が乗り気になってくれることを
信じられたのか。
今回は、
その理由について、
深掘りしたいと思います。
NoがYesに変わった理由
今回の舞台は、
もともと、
義父が所有する土地の上に
義父が所有する家屋が
建っていた場所です。
義父には娘が2人います。
長女も次女もそれぞれの家族があり、
次女の家族が我々です。
義両親は、数年前までは、
長女の家族がこの家を継ぐものだと
思っていました。
しかし、
それが予定通りいかない
事情が発生します。
結局、一旦この話は白紙になり、
白紙のまま時が過ぎていきました。
そんな状態のところに、
我々から同居の提案が
あったのです。
嬉しい反面、
予期せぬ提案であったため、
一旦は現状維持を選びます。
つまり、我々からの提案を
断るという選択です。
それが、
ある時からノリノリになり、
半年間の仮住まいも楽しみ、
新居に住んでからは
もっと楽しめる状態。
80歳の義父と
73歳の義母に、
そんな変化が起きたのです。
なぜそんな変化が起きたのか。
大事なことはこちらです。
↓↓↓
自分ゼロ
↑↑↑
自分ゼロとは
どういうことでしょうか。
ポイントは3つあります。
- エネルギー
- どうせできるし
- マル
この3つのポイントと、
「自分ゼロ」との間に、
何の関係があるのでしょうか。
一つひとつ
見ていきたいと思います。
1.エネルギー
先日もエネルギーに関する記事を
書きました。
最近私の中では、
エネルギーへの関心が
高まっています。
そのきっかけの一つとなったのが
この出来事でした。
今回の「家を建てる」という
プロジェクトの中心となった考え方は、
一人ひとりの幸せのために。
というものでした。
軸となるのは、
自分のエゴではなく、
相手の幸せです。
相手の幸せのために
行動をするというのは、
言い換えると、
良いエネルギーを、
ドンドン相手に渡していく行為です。
エネルギーを渡す行動のすごいところは、
自分のエネルギーを相手に渡すと、
なぜか自分のエネルギーも高まる。
というところです。
良いエネルギー循環が
そこで起きているわけですね。
そうなってくると、
すべての物事が上手く回り始めます。
家を建てるという点で言えば、
新規住宅購入者への国の補助金申請期間が
急に1ヶ月半延びて、
それによって我が家の申請が可能になった!
そして補助金を受け取ることができた!
とか
以前住んでいた家を売却するのに、
チャレンジングな価格を提示したところ、
ある法人が興味を持ってくれて、
提示価格のまま一発OKで決まった!
とか
仮住まいの家を探していたところ、
前の家と新しい家の中間地点に
新築のアパートができて、
しかも
半年間の期間限定入居をOKしてくれた!
などの奇跡が続いたのです。
また、
家を建てること以外でも、
こんなことがありました。
上記のような出来事が続いていた時期、
ある女性とzoomで話をしていました。
上記の奇跡の話を聞いて、
「みやしんさんにあやかろう」と
エネルギー交換をした40分後、
彼女の電話が鳴ります。
それは、
彼女が過去に中途採用面接を受けて、
しかし入社が叶わなかった会社の
役員からの電話でした。
しかも、彼女にとっては、
今でも一番勤めたい会社です。
その電話の内容は、
「もう一度面接を受けてみないか」
というものだったのです。
その後彼女は、
その会社に入社します。
そして今現在、その会社で、
あるプロジェクトの中心人物として
大活躍をしています。
良いエネルギー循環。
そのためには、エゴを捨て、
相手のために行動をする。
エゴを手放す。
つまり自分ゼロです。
それだけで、
物事がうまく回り始めます。
2.どうせできるし
物事が、
思い通りに進まない時、
あなたはどうしますか?
何かしら、
その状況に対して、
アクションを起こすと思います。
何とか状況を変えようとする。
例えば、
なかなか言うことを聞かない
子供に対し、
説得を試みたり、
ご褒美で釣ってみたり、
脅しをかけてみたり。
いずれも、
自分の思い通りになるように、
相手をコントロールする
行為です。
でもそうではなく、
相手の自発的な行動を
「待つ」というのも
一つの選択肢です。
ただ漠然と待つのではなく、
相手にベストな提案をして、
そして、
積極的に待つ。
アクティブウェイティング
とでも言える待ち方です。
そこには、
「どうせできるし」
という、
相手を信じる価値観と、
相手のことを100%考えた
提案への自信、
という前提があります。
今回の義両親への提案も、
一度は
「結構です」
との返事をもらったものの、
義両親にとってベストな提案である
という自信があったため、
「どうせできるし」
と待つことができました。
ここにも、
自分のエゴで
相手をコントロールしない。
という、
自分ゼロのマインドが
生きています。
3.マル
これもマインドの話です。
あなた自身、
あなたの周りの人たち、
あなたに起きた出来事。
これらに対し、
マルをつけるのか、
バツをつけるのか。
どちらをつけるのかで、
あなたの人生は
大きく変わります。
もちろん今回は、
マルをつけたからこそ
良い結果に繋がっています。
「結構です」
と言われてもマルです。
「お願いします」
と言われてもマルです。
「ここはもっとこうしたい」
と言われてもマルです。
目の前の出来事に、
一喜一憂して、
振り回されるのではなく、
目の前の出来事を、
事実として認識し、
マルをつけ、
行動を考える。
それができたからこそ、
最高の結果を得ることが
できたのです。
自分の価値観や
固定概念で、
相手をジャッジしない。
これも自分ゼロです。
まとめ
ここまでの話を読んで、
何かすごいことを
やっている人のように
見えましたか?
いえいえ、
全然そんなことは
ありません。
私が、
昔からこんなことが
できていたのかと言えば
全然そんなことはないのです。
むしろ、
「自分100」の人でした。
でも今回は自分ゼロが
自然とできていました。
なぜならば、
その思考方法を、
そのマインドを、
”後から”手に入れたからです。
どうやって手に入れたのか?
それは、
次の3つの講座を通して
手に入れたものなのです。
- ハイブリッドワーカー養成講座
- 10min FOCUS Mapping
- 方眼ノート1Dayベーシック講座
これらを受講して、
さらには受講するだけでなく、
仲間と共に毎日の生活に
落とし込むことで、
だんだんと身に付いて
いったのです。
ここで学んだことが、
今の私の根幹となっています。
それは私だけでなく、
一緒に学んだ仲間にも
言えることです。
そしてあなたにも
言えることです。
一つでもご興味があれば
受講されることをオススメします。
ハイブリッドワーカー養成講座
10min FOCUS Mapping
方眼ノート1Dayベーシック講座
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