病院をサボったらどうなった?

病院をサボったらどうなった?

こんばんは!
みやしんです。

このチャンネルは、
「タテジワからヨコジワへ!」
をテーマに、
中間管理職が元気になれる
情報を発信する番組です。

本日もよろしく
お願いいたします。

タテジワとは何かというと、
眉間に寄った深い皺です。
険しい顔の象徴として
考えてもらえればOKです。

それに対して
ヨコジワというのは、
目尻の笑い皺のような、
横方向に入る皺のことです。

これは笑顔の象徴として
考えています。

私自身がね、
過去は深い深い、
眉間のタテジワが入って
いたわけですよ。

それが今では、
タテジワが消えて、
ヨコジワだらけになりました。

ということで、
中間管理職の皆さんが、
タテジワからヨコジワに
なったらいいなと思って、
そんな情報が発信できるように
心がけています。

今日のテーマ

そんな中で、
私たちの同世代となってくると、
今まで体に蓄積した
痛みや不具合などが、
出始めるお年頃です。

今日はそんな話を
してみたいと思います。

「病院をサボったら、
 どうなったのか?」

緑内障

私自身が、左目が
緑内障という病気なんですね。

私の場合は、
外傷性緑内障というものです。

高校時代に部活をやっていて、
野球ボールが
左目に当たっているんですよ。

そこでおそらく、
左の眼球が歪んだことで、
長い時間を掛けて
眼圧が高くなったんですよね。

その影響で、
目の内側の神経が死んで、
今、私の左目は、
あまり見えておりません。

右目を閉じて
左目だけで見ると、
世の中は
まだらに見えるんですよね。

全く見えない部分
というものがあります。

これ、視力が落ちているのとは
少し違います。

見える部分の視力は、
1.2ぐらいあるんですよね。

なのですが、
全く見えていない部分が
たくさんあるので、

結果として見えていない。
という状況になっています。

そんな状況を踏まえ、
結論を一言で言うとこちらです↓

医師の言うことには忠実に従いましょう

↑「医師の言うことには
  忠実に従いましょう」
という話です。

ポイント三つあります。

  1. お風呂の曇った鏡
  2. 手術台から見た光
  3. 2分の診察、2時間半の待ち時間

お風呂の曇った鏡

これがね、
私の左目がやばいぞ
と気づいた瞬間の話です。

左目の眼圧が高いことは
ずいぶん前から
分かっていました。

健康診断で引っ掛かって、
実際に病院に行きました。

病院に行って、
目薬を処方してもらって、
眼圧を下げる目薬を
しばらくの間、していました。

ですが、
毎日毎日目薬をさすのが、
だんだん面倒くさく
なってきたんですよね。

サボり始めたのです。

サボり始めて、
1年ぐらい経った頃でしょうか。


お風呂に入って鏡を見たら、
鏡が曇っているのです。

その曇りを手で拭いても、
まだ曇っているのです。

何かおかしいぞと。

右目でだけで見ると、
鏡が綺麗に見えるのに、
左目で見ると、
曇っているのです。

ちょっと待ってよ。と。

左目が
何かおかしいと気づいて、
翌日に病院に行きました。

病院に行ったら、
眼圧の高さが異常値で、
相当に高いという結果でした。

眼圧は通常、
10~20が正常値です。

その時の私は32でした。

眼球を水風船に例えると、
水風船がパンパンの状態です。

町の眼科では
もう対処できません。
となり、
緑内障の専門の病院に
紹介状を書いてもらい
その病院に行きました。

手術台から見る光

結局、
その大きい病院に行って、
いろいろ検査をしました。

で、最終的には
もう手術をするしかない
という結論になり、
手術をすることを選択しました。

その手術というのは、
眼球に穴を開けて、
パンパンだった水風船から、
水が抜ける道を作るものです。

手術台に乗って、
目の部分だけ穴が空いている布が
顔の上に被さります。

天井にはライトが見えます。

目を閉じないよう
器具が装着され、
手術が始まります。

麻酔をしているので、
何の痛みも感じませんが、
強い力で、眼球に
何かをされていることは
感じます。

手術の間中、
両手両足には力が
入りっぱなしでした。

両手両足だけでは
ありません。
歯も食いしばっていました。

恐怖との戦いでした。

しかしその手術のおかげで
眼圧は下がり、
無事退院できました。

1分の診察2時間半の待ち時間

しかし、
手術をして、退院して
終わりではありません。

手術をしてから
今年で3年経ちますが、
3年経った今でも、
3ヶ月に1回は
診察に行っています。

退院した直後と比べれば
頻度は減っていますが、
それでも3ヶ月に1回は、
診察に行かなければ
いけません。

病院は常に混んでいます。
最終的に先生の診察は、
問題がなければ
一分程度で終わります。

ですが、診察に至るまでに、
2時間半は待ちます。

診察までの間に
2つ3つの検査がありますが、
基本的には待ち時間です。

時間とお金のロス

結局、手術に至るまで
放置したことで、
膨大な時間とお金が
費やされました。

しかも、
失った左目の視野は
戻ってきません。

病院の先生が言うことに
従わなかった結果、
このような大変な未来が
待っていたのです。

あなたがもし、
体に不具合があって
病院にかかっているのならば。

ぜひ、先生の言うことに
忠実に従い、
言われたことをやってください。

そうしないと、
後々になって、
膨大な時間とお金を費やしたり、
できないことが
出てきたりします。

まだ浅い今のうちに
抑えることがベストです。

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